こんにちは、マナーズサウンド編集部です。
マナーズサウンドについてセラピストの方々にインタビューをする企画がスタート!5人目は、セラピストの「松島」さんにインタビューをしました。
マナーズサウンドについて色々と質問してみましたので参考にしてみてくださいね!
1.マナーズサウンドと出会ったきっかけは?
松島さん
2010年々末、先達の紹介によりマナーズサウンド音響振動療法を知りました。そして、平田彩友瑠先生よりこの療法のご説明と90分の施術を行っていただきました。この療法は今まで私の知るセラピーとは全く質の異なるもので衝撃を受け、ビックリしたという記憶が色濃く残りました。
2.マナーズサウンドとの出会いによって変化したことを教えてください
松島さん
マナーズサウンドの施術体験から数か月後に妹の結婚がありました。ところがその喜びも束の間。1週間もたたないうちに、妹の主人が脳内出血で倒れ、右片麻痺となってしまったのです。
生きているのが不思議な状態で良くても車椅子と言われ、脳内の出血が多いために色んな障害を覚悟してくだいと言われました。ところが妹夫婦は厳しい現実に直面しながら、二人でこの現実に向かいあうことに何の迷いもありません。妹夫婦の姿を目の当たりにした私に何ができるだろう?と考えたときに「可能性があるとすればマナーズサウンドしかない!」という直感がはたらき、マナーズサウンド音響振動療法の学びを開始することにしました。その後無事にセラピスト資格の取得、自宅サロンで施術をスタート、現在にいたっています。
3.マナーズサウンドに出会う前にどのような悩みを抱えていらっしゃいました
松島さん
2010年々末に初めて施術を受けたときは、心と身体のバランスが悪く年齢的な身体の変化から不安や体調不良に悩まされていました。
いまだに忘れられないのは、はじめてのマナーズサウンド施術翌日、頭の上の雲が晴れたように、心が軽く身体も軽く感じ、とてもウキウキしている自分に驚いて、「なんでだろう?」と。
思わず「あっ!!昨日のマナーズだ!!」と声に出していたことを思い出します。理屈を超えた感動です。
その後、震災で世の中が不安な中、絶望的な妹夫婦の状態の中でマナーズサウンドには特にメンタルの状態を助けられました。資格を取る前で機械をまだ持っておらずその時は、2011年の震災直後にリリースされたCD「レスキュー」を毎日聞いていたことにより、不測の事態でも動揺することなく冷静に対応できるようになりました。さらに、身体内部からの心地よさ、安心感を得ることができるので、体調面、メンタル面の不安が軽減されたように感じられます。
4.セラピストとしての印象的な経験を教えてください
松島さん
右片麻痺の妹の主人にマナーズサウンドを掛けたときのお話をさせてください。彼はマナーズの施術に入ると直ぐに「気持ち悪い」という言葉を発します。彼によく聞いてみると、麻痺しているはずの右側に「ビリビリする」「しびれる感じ」が足先から手の指先まででると言うのです。私達が正座をしたときに足がしびれたビリビリしたしたそんな感じだと思います。「マナーズサウンドは、失われたカラダの感覚を取り戻すことさえ出来る」というお話から、私の中でマナーズサウンドの可能性の素晴らしさを改めて実感し、この経験を皆様に今回は共有させていただきます。
そんな彼は杖をつきながらも今1人で歩くことも可能な状態です。
余談ですが我が家のネコもマナーズの音が大好き、もちろん体の音の変化もわかりますし、アプリケータ当てるとゴロゴロと気持ちいい顔してご満悦になります。
松島さん、ありがとうございました!
松島さん、お忙しい中インタビューありがとうございました!
是非参考にしてみて下さいね。