インタビュー

【対談インタビュー】Perfume、手嶌葵などの制作に携わる音楽プロデューサー・メンタルコーチの中脇雅裕さんにインタビュー!

皆さん、こんにちは。
マナーズサウンド編集部です!

今回はマナーズファンサイト初登場となる、ワールドコア株式会社CEOの『中脇 雅裕』様にコラボインタビューしました。

中脇様は、あのPerfume、きゃりーぱみゅぱみゅ、CAPSULE、手嶌葵などの大物アーティストの制作に携わる音楽プロデューサーです。
またメンタルコーチでもあります。

そんな中脇様に、マナーズサウンドと出会ったきっかけや、マナーズインターナショナルとコラボレーションを決めた理由など色々とインタビューしてみたので最後までご覧頂けると幸いです♪

中脇様のバックグラウンドをお聞かせください

編集部
編集部
中脇さん、本日は宜しくお願いいたします!まずは、中脇さんのバックグランドからお聞かせください♫

中脇さん

音楽に興味を持ったキッカケは、小学校2年生のときに「グレン・ミラー物語」という映画を観たことでした。
これはスウィング・ジャズの創始者「グレン・ミラー」の半生を映画化したもので、
この映画にとても感動したことでジャズにハマり、当時はラジオでジャズをよく聴いていました。
中学生時代に参加したブラスバンドではトロンボーンに触れ、そのあとフルートやギターに触れる機会にも恵まれました。
高校生になりヤマハでギターを習っていたのがご縁で、大学生になるとヤマハで講師のアルバイトをして演奏を教えるようになり、大学を卒業して財団法人ヤマハ音楽振興会の音楽教育の部門において「音楽教育」に携わることになりました。
この時期に行っていたのは、「教材の制作」、「講師向けの指導法研究」や「講師への研修」など。
こうした業務を行うなかで、「教育心理学」に関心を抱き、その学びを始めました。
30代になると音楽事業の部門から音楽制作のセクションに籍を移し、レコーディングのディレクターやプロデューサーを経験することになります。このとき、多くのアーティスト・ミュージシャンが「心の問題」を抱えていることを知り、心理学の勉強を本格化し、さらにアーティストやミュージシャンのためにコーチングを学ぶようになりました。
これがキッカケとなり、「人は誰もが、多かれ少なかれストレスや悩み」を抱えていることを認識するとともに、この状況に対して「ヒーリング音楽」が「心の問題」を改善に導く扉になるのではないかと考え、10年ほど前に「ヒーリングに特化した音楽事業を立ち上げたい」という思いを強く抱くようになりました。
さらに、私はこの事業の「グローバル展開」をも視野に入れていました。
これまでにJ-POPの海外展開を手掛けた経験はありますが、「日本語」の歌詞を含む楽曲をもってグローバル展開を目指すことはかなり難しいと感じました。その理由は、グラミー賞の日本人受賞者の顔ぶれからもご理解いただけると思います。日本人受賞者の一部を挙げると、坂本龍一、喜太郎、松本孝弘、上原ひとみ、そして内田光子など。こうした方々は皆、日本語という言語を介さないインストゥルメンタル系アーティストとして受賞されています、
このような背景から、現在私は「日本人が作ったヒーリング音楽によって、グローバルに『心の癒し』を提供したい」と思うに至りました。

WorldCore社のビジネスコンセプトをお聞かせください

編集部
編集部
WorldCore社のビジネスコンセプトをお聞かせください。

中脇さん

現在は作曲業務においてもAIが導入される場合があり、その場合、AIは「作業」を行い、人間は「クリエイティブ」を行うという形で業務が遂行されます。いまでは、作曲分野だけではなく、さまざまな分野にAIが導入されています。
このように世界が足早に変化するなかにおいても、当社は「世界にクリエイティブで『ワクワクするもの』をお届けする」をテーマに据えて事業を展開しており、とりわけ「新しい創造性」や「人の感情」が伝わる創作活動にいそしんでおります。

マナーズサウンドとの出会いをお聞かせください


もともと私はマナーズサウンドCDを聞いていましたし、マナーズサウンドの明確なロジックについては知っていました。
昨年、当社はYoutubeで快眠音楽「Nekocha the sleepy cat」をリリースしたのですが、そのリリース後に知人の紹介でマナーズインターナショナルの平田先生とお目にかかった際、コラボ企画で意気投合し「Nekocha the sleepy cat」の第3弾としてマナーズサウンドMix版をリリースすることになりました。

Nekocha the sleepy cat ~vol.Ⅲ~ Mannars Sound Mix-

さらに、多くの方々に弊社が作成した「マナーズサウンド音源を含む楽曲」を楽しんでいただきたいと思い、サイトを用意させていただきました。

マナーズインターナショナルとのコラボを決めた理由

編集部
編集部
中脇さんが、マナーズインターナショナルとコラボを決めた理由は?

中脇さん

マナーズインターナショナルとのコラボを決定した理由は、マナーズサウンドへの揺るぎない信頼です。
私がマナーズサウンドを信頼できた具体的な理由を挙げると・・・・・
マナーズ博士のロジックが明解であった事。
音響療法の効果効能を明瞭に示すことは難しいのですが、マナーズサウンド療法の効果効能はきわめて明瞭であった事
マナーズサウンド療法の実績の素晴らしさ。
また、自分自身でもマナーズサウンドの音源をMixする作業において、その効果を体感した事です。

マナーズインターナショナルとのコラボに寄せる思いと期待をお聞かせください♫

編集部
編集部
さいごに、マナーズインターナショナルとのコラボに寄せる思いと期待をお聞かせください!

中脇さん

近いうちに、マナーズミュージック・レーベルの発表をご案内する予定です。
マナーズミュージックには人の心に何かしらの影響を与える力があると信じているからこそ、意欲的にこのレーベルの創設に取り組むことができました。
音楽のもつ可能性はまだまだ未知数で無限です、今後は優秀なアーティストとのコラボなどにもチャレンジし、よりパワフルな効果効能を示したいと思っています。
マナーズミュージックの可能性を探求する旅に、是非ご一緒させてください。

ありがとうございました!

中脇さん、お忙しい中コラボインタビューありがとうございました。マナーズミュージック・レーベルの発表も楽しみです!今後とも宜しくお願い申し上げます♫

中脇 雅裕 音楽プロデューサー・メンタルコーチ

大学在学中より、多くのTV・ラジオのCM音楽を制作。
卒業後は財団法人ヤマハ音楽振興会にて音楽指導ディレクターとして音楽教育法の研究および講師の研修を担当。
その後、レコーディングディレクターとして数々のアーティストの音楽制作を手がける。
今までに制作に携わったアーティストはPerfume、きゃりーぱみゅぱみゅ、CAPSULE、手嶌葵、SMAP、椎名林檎、E-girls、平井堅、坂本龍一、渡辺貞夫、古澤巌、One Voice Children‛s Choirなど、ジャンルを問わず多岐に渡る。

その他にも、長野オリンピックにおいての音楽制作。ロス・アンジェルスの南カリフォルニア大学(USC)において「日本のエンターテイメントビジネスについて」の講演。東京大学原田・牛久研究室との「AI による音楽生成のプロジェクト」の共同研究(2017年論文が発表される。)。さらに、教育に携わっていた頃よりの心理学・コーチングの研究を基に自己向上のメッソッドを確立。各企業・教育機関で講演を行っており、ワニブックスより「あなたの仕事はなぜつまらないのか」を出版。その他、活動の幅は多岐に渡る。

2020年よりヒーリングミュージックを中心にした音楽レーベル「Holos Music」を立ち上げ、癒し、メディテーション、睡眠などの為の音楽アルバムを年間50以上リリース。統合医療としての音楽の効果を研究。音楽療法として効果の実感できる音楽を制作している。
 
ワールドコア株式会社/CEO
WorldCore America,Inc. /CEO
WorldCore Hong Kong Co., Ltd/Chairman.
など

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マナーズサウンド編集部
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